"); } "); }
バキーン!やられた。失速気味かと思われたマンギビート界隈から、ずば抜けてオモロい音楽が登場。ブラジルはノルデスチ(北東部)の伝統音楽をハイパー・エレクトロに再構築するDJドローリスが率いるオルケストラ・サンタ・マッサは、すでにヨーロッパでも話題を集めているユニット。メンバーのなかには映画『モロ・ノ・ブラジル』にも登場したノルデスチの巨匠メストリ・サルスチアーノの息子であるMC Saluも参加し、ハベッカ(ヴァイオリン)とエンボラーダ(ノルデスチのラップ)を担当。このイナタいマラカトゥと、アブストラクトで鋭利なビートの織り成すカオス状態が、た、たまらん。ドラムン・ベース、ハウス、ダブと多彩な処理を施しつつも音を詰め込みすぎず、ちょっとスキ間がある感じもイイっ!この匂いと味の濃さは、欧米を意識しすぎて無味無臭な昨今のブラジルのクラブ系サウンドとは雲泥の差。どんどん、わが道行っちゃってください!(長屋美保)