"); } "); }
ブラジルのサンボーン的存在のサックス奏者レオ・ガンデルマンの1993年の作品です。彼は亡くなった天才ギタリストのハファエル・ハベーロと仲が良かったようで、度々自分のアルバムに呼んで共演していますが、このアルバムにもハファエルが参加しています。他にカルリーニョス・ブラウンや、先日惜しくも亡くなったブラジルのナンバーワン・トランペッター、マルシオ・モンタローヨスも切れの良いソロを聴かせています。どの曲もアレンジが聴きどころのひとつになっていますが、中でもアリ・バホーゾの有名な曲「ナ・バイシャ・ド・サパテイロ」のアレンジがかなり面白いです。ハファエルもここでギターソロをぶちかましてくれます!他にレノン&マッカートニーの「ロング・アンド・ワインディング・ロード」をカバーしていたり、あの有名なリオ・デ・ジャネイロ賛歌の「シダーヂ・マラヴィリョーザ」は、スローなサンバでセンス良くアレンジされていて、レオのソプラノサックスが切々と聴かせてくれます。1曲だけアメリカ録音なのが、ミルトン・ナシメント&ホナウド・バストスの「波止場(カイス)」。ラッセル・フェランテのキーボード&アレンジ、エイブラハム・ラボリエルのベース、ヒカルド・シルヴェイラのギターなど、他のトラックと一味違ったサウンドも楽しめます。このCDならバックグラウンドにも邪魔になりませんし、中身も素晴らしいのでちゃんと聴き込むことも出来ますね。