"); } "); }
サンバのプロジェクト・アルバム『レンブランサス・カリオカス』への参加や、新バンド『スルルー・ナ・ホーダ』のリリースなど最近リオでのライヴ活動も活発に行なっているニウズィ・カルヴァーリョが1980年に11歳でリリースしたデビュー・アルバムがなんとCidから復刻!! ヂノやホナルドなどエポカ・ヂ・オウロのメンバーたちの全面的バッキングでショーロとサンバをバンドリンで弾いている。ほんとに11歳!!??という大人顔負けの演奏。1980年に発表された、バンドリン奏者ニウズィ・カルヴァーリョの復刻盤アルバム。クラリネットとサックスのネチーニョをゲストに迎えたエポカ・ヂ・オウロによる伝統的であったか〜いサウンドに包まれた当時14歳のニウズィが、素直で迷いのないバンドリンを奏でています。親子ほど歳が離れてるはずのエポカと彼女。しかし、そんな事は全く感じさせないあたりがブラジル独特。レパートリーは、ジャコーの「ノイチス・カリオカス」「ドッシ・ヂ・ココ」やピシンギーニャの「ナケーリ・テンポ」といった超スタンダードなショーロだけれど、媚びもせず背伸びもしない彼女の無邪気さがとても心地よく、メロディがそよ風のように通り過ぎて行きます。手を伸ばせばすぐにでも手が届きそうなほどの日常感があり、休日の午後にゆったりくつろぎながら聴けば、身も心も完全リフレッシュできるでしょう。さあ、今夜は大人になった彼女を探しに夜のラパへでも出かけてみようかな…。(熊本尚美)