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ウアクチのメンバーの一人、パウロ・サントスのソロアルバム第一弾!■ユニークな創作楽器を駆使するミナスの超絶打楽器集団「ウアクチ」設立メンバーのパウロ・サントスが、1993年から99年にかけて映像作家エーデル・ サントスと共同制作し、サンパウロのSESC(社会商業サービスセンター)等で行なった舞台作品3本から、サウンドトラックの抜粋がCD化された。キリ スト教の7つの大罪をモチーフに7人の音楽家がそれぞれ生演奏を繰り広げ、そこにビデオ映像がオーバーラップする「パッサージェン・ヂ・マリアナ」など、 もとの作品はどれも映像やダンスと生演奏の複合した実験的パフォーマンス。でありながら、その種の芸術作品にありがちな尖鋭的な緊張感よりも、ライヴ特有の臨場感や演奏家同士の生き生きとした呼吸の方が強く伝わってきて、視覚効果なしの純音楽として素直に楽しめる。とりわけ、ギターやキーボードの哀愁漂う甘いハーモニーと、アンバランスなまでに硬質な響きの打楽器群との対比は斬新。(ヲノサトル)