No Bangalo Da Bandola

No Bangalo Da Bandola

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Title
No Bangalo Da Bandola
Title Japanese
ノ・バンガロー・ダ・バンドーラ
Artist
Rodrigo Lessa
Category
CD, Delira Musica, Instrumental, Rodrigo Lessa
Price
¥ 2400
Bar Code
7.85E+12
Review

バゴーヂ・ジャズ・サルヂーニャス・クラブ、ノー・エン・ピンゴ・ダグアなどで活躍のバンドリン他弦楽器奏者ホドリーゴ・レッサがソロ作品を2枚同時リリース!! 1枚は今までのソロ作でも披露していたサンバの歌ものアルバム。そしてもう1枚が本作で、こちらはバンドリンをはじめガット・ギター、バンダーハを披露したインスト・アルバムとなっている。バゴーヂ・ジャズ〜にも通じるコンテンポラリーでありながらブラジル的なサウンドが魅力のホドリーゴらしい作品。ジャズ、フラメンコ、キューバなどのカラフルなアレンジにブラジルの繊細なショーロの要素が融合した華麗な演奏が楽しめる。ブラジル音楽の枠におさまらない斬新なアレンジが面白い。おすすめです!■“ノー・エン・ピンゴ・ダーグア"や“パゴーヂ・ジャズ・サルヂーニャ・クラブ"で弦楽器を自在に操るホドリーゴ・レッサは、バンドリンやギター演奏の他、自作サンバを歌う歌手、対位法を修めた本格的な作曲家と多彩な顔を持っている。今回二枚同時発売になった通算3、4枚目にあたるソロアルバムでは、一方で豊かなメロディーを持つサンバ、他方でショーロからジャズまで見渡すインストと対照的な世界を表現している。ジャケットのスナップ写真が印象的なサンバアルバム『フォーラ・ヂ・エスクァドロ』は全曲詩人マウロ・アギアールとの共作で、歌と演奏の他、アレンジとプロデュースも自ら手がけている。彼のサンバは現代的なバンドアレンジを基調とした白人的なもので、バチーダを爪弾きつつファルセットまで駆け上がる歌声は時にジョアン・ボスコを思わせるが、ややもろい感じが独特の魅力となっている。どの曲も作者の喜々として歌う姿が目に浮かぶ中、ウィルソン・モレイラの作品に匹敵する忘れがたいリフレインを持つ「Insonia de Morcego(こうもりの不眠症)」が特に素晴らしい。 来日の記憶も新しいギタリスト、ホジェーリオ・ソウザをプロデューサーに迎えたインストアルバム『バンドーラのバンガローにて』はこれも全曲オリジナルの意欲作。スリリングなアンサンブルを聞かせるモダン・ショーロ、クセのあるハーモニーからアドリブを紡ぐフュージョンスタイル、トランペットやコンガを加えたラテン風味の作品に混じって、パウロ・モウラに捧げた純ショーロ曲が異彩を放っている。32小節の息の長い旋律からなる、ジャコー風二部形式のサンバショーロで、作者は自らが課した様式の謎解きを楽しんでいるように見える。多くの曲でバンダーハという楽器をダビンクしているが、ジャケット写真を見る限り5弦5コースのエレキ・バンドリンらしく、ガロートの旧い録音で耳にする電気楽器のような、甘くレトロなサウンドが彼の好みらしい。(稲葉光)

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