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■何か青春時代に戻った、てな感じですか。ワルター・ワンダレーのハモンド・オルガンにのってドリス・モンテイロが歌う懐かしの「サマー・サンバ」で始まるこのアルバムは、1960年代前半を中心に1959年から1968年までの13枚のアルバムと1枚のシングル盤から、当時の最良の歌手・グループ達とアレンジャー達とのコラボレーションをコンパイルしたもの。ボサノヴァとはどこにもうたってはいないものの、時はまさにその黄金時代。1959年の「フォトグラフィア」のシルヴィア・テリスに始まり、オス・カリオカスやカルロス・リラ、ルシオ・アウヴィス、エリゼッチ、ナラ、マイーザ、クァルテート・エン・シー等々、そして1968年の「そよ風と私」のジョニー・アルフまで、錚々たる顔ぶれが並ぶ。彼女、彼達の歌をルイス・エサやモアシール・サントス、リンドルフォ・ガヤといった腕っこきのアレンジャー達がバックアップ、といえばもう大体想像がつきますね。4曲目のディック・ファルネイ&ノルマ・ベンジェルの「ヴォセ」は極め付けの名唱です!とても懐かしさに溢れたボサノヴァアルバムですよ!