Era so comeco ...

Era so comeco ...

Add to Cart

Title
Era so comeco ...
Artist
Yuri Popoff
Category
CD, Instrumental, Popoff, Yuri Popoff
Price
¥ 2200
Bar Code
00Y2
Review

<トニーニョ・オルタ参加作品>トニーニョ・オルタの妹、レナ・オルタ(フルート奏者)のご主人で、素晴らしいフレットレス・ベーシストで、なおかつ類い稀なコンポ−ザーのユリ・ポポフは、ウクライナ系のブラジル人です。これは彼のセカンド・アルバムで、ミナス音楽特有の浮遊緘溢れるハーモニーとメロディが聴きモノです。もちろんトニーニョ・オルタ、レナ・オルタ、そしてカルロス・マルタ、マルコス・スザーノ、ホベルチーニョ・シルヴァら、多くの仲間たちが参加していて、スケールの大きさを感じさせる作品です。曲名に「ロシア」というのもあったりして、ブラジルという国のルーツと自分のルーツを照らし合わせています。■ミナス・ジェライス州出身で現在はリオに住み、大学でベースの講 師もしているユリ・ポポフの2ndアルバム。97年には録音を終え、 完成していたのですが、 98年暮れになってようやくブラジルでインディペンデント・レーベルより発売になりました。この作品には彼 の奥さんであり、98年1月にトニーニョ・オルタと共に来日したレナ・ オルタが全面的に参加。もちろんトニーニョも参加しており、その 他にもマルコス・スザーノ、ウアクチ、ルーラ・ガルヴァォン等、実力派 が顔を揃えます。ユリの音楽はミナス・ファンはもちろん、ベース・ ファンにとっても必聴です。自作の曲がほとんどですが、アレンジも 美しく、ヴィラ・ロボス作の6は泣けます。この作品は、彼の1stアル バム『カトペ』に続くもので、それがミナスからリオへの旅を表現し たものであったのに対し、今回は自らのルーツであるロシアを含め、 興味があり是非行ってみたいというインド、そして日本もちょっぴり 回るグローバルな旅。なぜ日本かというと、実は私が日本語で文字通り「ちょっぴり」参加しているのです。その曲「ソモス・イグァイ ス」が示す通り、「私たちは皆同じ、世界はひとつ」というのがユリの メッセージです。たとえ国籍が違っても、同じ人間同士なのだという のが私がブラジルに行った時に強く印象に残ったことであり、陳腐 な言い方かも知れませんが、音楽に国境はない。そしてこんなに素 晴らしい音楽を作るユリと同じ時代に生きられることをとてもうれ しく思うのです。(所沢 美茄子)

page top